カー用品店車検
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更新日:2020年5月26日 公開日:2016年7月31日 |
カー用品店車検とは、カー用品やオイル交換など、カーライフに関する商品を販売している「オートバックス」、「イエローハット」、「ジェームス」、「オートウェーブ」などのカー用品店の車検コーナーで車検を受ける方法です。
かー用品店車検のインデックス
- カー用品店車検の特徴
- カー用品店の選び方
- カー用品店車検の受け方・流れ
カー用品店車検の特徴
カー用品店車検の特徴については、メリットとデメリットに分けてご紹介します。
メリット
- 割引やポイント利用で車検費用を安くできる
- 大手カー用品店などは、事前に車検の見積もりをしたり、車検の予約をすることで、会員カードや割引ポイントを利用して、民間整備工場の場合、大規模でも十数人程度の規模の会社となるので、カーディーラーのように会社経費費用が大きくかからないので、車検基本料がディーラー車検に比べて安いという傾向があります。
- 手軽に車検の見積が取れる
- ディーラー車検や民間整備工場と違い、カー用品店の受付で手軽に車検の見積を簡単に取ることができます。
- ディーラー車検や民間整備工場の場合、見積を取るというとそこに車検を依頼するのと同じような気持ちになりますが、カー用品店車検の場合は、まだ、車検をどこに出そうか決めかねている時でも、気軽に見積金額を知ることが出来るのが魅力ですね。
- 車検対応のマフラーやショックなどのパーツ・部品を安く取り付け出来る
- カー用品店は、車検対応のマフラーやサスペンションなどの商品を数多く割引価格で販売しています。車検の際に、そのような車検対応パーツの取り付けも一緒にお願いすることが出来きます。ディーラーの場合には、自社製品のみしか取り付けはしてもらえませんし、民間整備工場の場合は、取り付けするパーツの価格が定価になる場合が多いので、車検対応パーツを取り付けしたい場合には、カー用品店車検は魅力ですね。
- 指定工場を備えているカーショップもある
- スーパーオートバックスや、オートウェーブなど、陸運支局の自動車検査登録事務所の検査場に車を持ち込む必要のない指定工場を備えているカー用品店店舗もありますので、そのようなカー用品店店舗の場合は、90分車検などのスピード車検も対応しているところもあります。
- エンジンオイルやフィルターなどメーカー指定できる
- カーショップ車検のメリットの一つに、交換してもらう油脂類を自分の好きなメーカーの製品を指定して交換してもらうことが出来る点です。ブレーキパッドなども、カーショップの場合には、メーカーの指定することが可能です。
デメリット
- 車の引き取り、納車は基本的に無い
- カーショップ車検は、店頭受付、店頭引き渡しが基本になっていますので、ディーラー車検や、民間整備工場車検のように、自宅に車を引き取りに来てもらったり、車検完了後に、自宅まで車を納車してもらうサービスは、行っていません。
- 代車の用意は無い場合がほとんど
- カーショップ車検は、店頭受付で当日車検完了を基本に行っていますので、代車の用意はほとんど無いと思ったほうがいいでしょう。
- オイル漏れなどの複数部品交換の必要な場合は、他を勧められることもある
- パワステポンプやエンジンのオイル漏れや、エアコンの故障、ラジエーターのひび割れによる冷却水漏れなどの複数部品の交換が必要な不具合のある車の車検については、店舗によっては、ディーラー車検や民間整備工場車検を勧められることもあるようです。
- ディーラーや車検専門業者に比べると整備士の経験値が低い場合がある
- 一般的にカーショップ車検の場合、若い整備士が多く、ディーラーや車検専門業者より経験値が低い場合がある。
- ディーラーや車検専業店と異なり、自動車整備の技術研修や教育が行われている可能性が低いので、店舗により、優秀な整備士だったり、資格を取った場合の整備士の店舗だったりする場合があります。
- 最新のコンピュータ診断機の無い工場もある
- カー用品店車検の整備工場でも、最近では、コンピュータ診断機を完備して整備を行う工場も多くありますが、ディーラーと比較すると、メーカー専用のコンピュータ診断機ではなく、汎用のコンピュータ診断機になります。
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