自動車税について
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更新日:2016年8月7日 公開日:2016年8月6日 |
自動車税は、自動車に関係する税金の内、特に車検に関係する税金の一つです。
ここでは、車検に関係する自動車税について、ご紹介しています。
車検に関係する自動車税のインデックス
- 自動車税とは
- 自動車税の年税額について
- 自動車税の納税方法
- 自動車税納税証明書について
- 自動車税納税証明書を紛失した時
- 車検が4月と5月の自動車税納税証明書について
自動車税とは
自動車税は、道路運送車両法による適用を受ける自動車を所有している人や法人に対して課税される財産税の一つです。
自動車税は、地方税の一つで、納税先は、都道府県の税事務所となります。
但し、自動車の種類や状態によっては、課税されない場合もあります。自動車税が課税される対象の自動車の条件は、次の条件となります。
- 自動車検査登録所にてナンバー登録した自動車
- ナンバープレートを取得していない自動車は、自動車税の課税対象外となります。
- ナンバー取得後に、一時抹消登録をしている自動車は、自動車税の課税対象外となります。
- 軽自動車は、自動車税の対象外となります。軽自動車は、都道府県が管轄している自動車税ではなく、市町村管轄の軽自動車税の納税義務があります。
自動車税の納税対象者について
自動車税の納税対象者は、先ほどご説明しましたが、道路運送車両法による自動車を所有している個人や法人となります。
具体的には、次の人や法人となります。
- 車検証の車の所有者(法人)
- 車検証の車の使用者(法人)
- 自動車をローンや割賦販売契約にて購入した場合に、販売者への所有権留意のために、車の使用者が別途記載されている場合には、車の使用者となります。
- 尚、リース契約により車の使用契約を結んだ場合として、車の使用者欄に個人名や法人名が記載されている場合には、リース車両の所有者である車の所有者が自動車税の納税対象者となります。
納税時期
自動車税は、年税額で決めれており、毎年4月1日現在の自動車税の納税対象者が、5月31日までに納税することが決められています。