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ユーザー車検について

ユーザー車検は、車検費用を一番安くできる可能性のある方法です。

ユーザー車検は、車の使用者(所有者)自らが、陸運支局の自動車検査登録事務所の検査場に車を持ち込んで、車検の保安基準適合検査(継続検査)を受けることをいいます。

ユーザー車検というと、何か専門知識が無いと出来ないというイメージがありますが、ある程度の知識さえあれば、一般の人でもユーザー車検で車の車検を取ることが可能です。


ユーザー車検のインデックス

ユーザー車検とは
ユーザー車検の特徴
自分がユーザー車検に向いているか考えてみましょう
ユーザー車検の受け方
ユーザー車検の前日まで注意点
ユーザー車検の当日の注意点
ユーザー車検でも24か月法定点検は必要です
ユーザー車検はオーダー整備を上手に利用する

ユーザー車検は、法律的には、車検の本来の姿

ユーザー車検というと、通常の車検の取り方ではなく、特別な制度があるように思われている人もいますが、実は、法律的には、一番正しい車検を取る形で、ユーザー車検という特別な制度があるわけではありません。

車検(継続検査)を定めている法律である「道路運送車両法」には、次のように規定されています。


「登録自動車または車両番号の指定を受けた検査対象軽自動車または二輪の小型自動車の使用者は、自動車検査証の有効期間の満了後も当該自動車を使用しようとするときは、当該自動車を掲示して、国土交通大臣の行う継続検査を受けなければならない。」

つまり、車検は、車の使用者が国土交通大臣の行う継続検査を受けなければならないということで、その姿は、ユーザー車検そのものになるのです。


なぜ、ユーザー車検と呼ばれるのか?

実は、ユーザー車検が一般的に呼ばれるようになったのは、1990年代からです。

1990年代より前でも、実際には、車の使用者自らが車検を受ける人はいましたが、非常に少数でした。

1990年代までは、ユーザー車検が少なかった理由は、車検の継続検査を受ける陸運支局の自動車検査登録事務所や、自動車の整備業界が閉鎖的で、よほど車に詳しい人か、それまで自動車整備業界で働いていた経験のある人でないと、継続検査の予約すら取ることが難しい環境だったからです。そのため、一部の人以外は、自動車を購入したカーディーラー点や、指定整備工場または認証整備工場へ車検を依頼することがほとんどでした。


一部マスコミによる問題提起から業界や自動車検査登録事務所が開かれた環境になった

1990年代になると、一部のマスコミで、法律には、車の使用者が車検の継続検査を受けることと定められているのに、実際には、業界や検査場も閉鎖的で、車の使用者自らが検査を受けることが難しい」等の報道があり、行政の指導などもあり、陸運支局の自動車検査登録事務所も情報公開を進めたことから、車の使用者自ら車検を受ける環境が整い、車の使用者が車検を受けることをユーザー車検と呼ぶようになりました。


平成7年の道路運送車両法の改正によりさらにユーザー車検は浸透

平成7年の道路運送車両法の改正により、それまで、24か月法定点検整備後でないと受けることが出来なかった車検の継続検査が、車検の後でも良いとされました。

これにより、さらに車の使用者が車検を受けやすなり、ユーザー車検という言葉が浸透するようになりました。



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