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車の使用予定年数と見込み走行距離を考えて車検を選びましょう

車検の依頼業者を選ぶ時に、考慮したほうがいいのが、次の2点です。

  • 車検後に使用する年数・期間
  • 車検後の走行距離

なぜ、「車検後に使用する年数・期間」と「車検後の走行距離」を車検の依頼業者を選ぶ時に考慮したほうがいいのかは、それによって、無駄な部品の交換などを省くことができるからです。


自動車は、走行距離によって部品が消耗や劣化します。また、実際に車を走行させなくても、ゴム製品部品や油脂類は時間の経過とともに劣化します。

車検の点検整備の時に、このような消耗品や油脂類は交換されます。しかし、その交換基準は、依頼業者によって異なるのです。


よく言われている車検業者による消耗品の交換基準

車検の点検整備の際の消耗品や油脂類の交換基準は、その車検業者一つ一つで異なるのですが、よく言われている車検業者の消耗品の交換基準は次のようになります。

カーディーラー車検
以前よりは少なくなりましたが、次回の車検である2年後までその消耗品が劣化して故障などが起きないような基準で消耗品や油脂類の交換が見積もられ、交換をすすめられます。
民間整備工場車検
民間整備工場は、業界団体「各地の自動車整備振興会」の基準で、車検については、6か月間または走行距離10000kmまでの整備保証を行っているので、多くの民間整備工場では、最低でも車検整備した日から「6か月間プラス数か月」または走行距離「10000kmプラス数千km」までもたないと思われる消耗品や部品は、交換が見積もられ、交換を強くすすめられます。
また、民間整備工場の中には、車を長くいいコンディションで維持してもらいたいという業者もあります。そのような民間整備工場では、カーディーラー車検よりも長い目で部品交換をすすめられることもあります。例えば、ブレーキのキャリパーなど、カーディーラーや車検専業店では、「引きずり」や「かたきき」などの症状が無いと分解整備することはありませんが、民間整備工場の中には、車検の際にブレーキキャリバーを分解して、ダストブーツの交換やブレーキピストンへのグリースアップなどを行うところもあります。
車検専業店
車検専業店は、一般的に車検費用の割安とスピード車検をセールスポイントとしているところが多いので、カーディーラー車検や民間整備工場車検に比べると見積もられる交換部品は少ない傾向があります。
車検専業店も認証工場や指定工場であるので、民間整備工場と同様に、最低でも6か月間または走行距離10000kmまでの整備保証を行っているので、多くの民間整備工場では、最低でも車検整備した日から6か月間または走行距離10000kmまでもたないと思われる消耗品や部品は、交換が見積もられ、交換をすすめられます。
油脂類(エンジンオイル)などは、車検費用の割安を売りにしているので、鉱物油ベースの割安の油脂類の交換が多いのが特徴です。
カー用品店車検
カー用品店車検も、車検専業店車検と同様の傾向ですが、油脂類の交換をすすめられることが多いのが特徴です。カー用品店は油脂類とタイヤ、カーオーディオの販売が大きな収益源ですので、交換油脂類も、他のどの車検業者に比べ、幅広い価格帯の油脂類の交換を選ぶことができます。エンジンオイルだけで、5千円から1万円になるケースもあります。当然、割安の量り売りの鉱物油オイルも選ぶことができます。
ガソリンスタンド車検
車検を行っているガソリンスタンドは、ガソリン販売だけでは最近の車の燃費向上で、なかなか売上が上がらないので、ガソリン販売以外での売上拡大のために車検整備を行っているところが多いのと、整備するスペースや整備員数や、車検整備の低価格を売りにしているので、一般的に交換部品が少ない傾向にあるといわれています。
代行車検業者
代行車検は、基本は、ユーザー車検の車検検査場での検査受験を代行しているので、車検整備も行われないので、当然、交換部品などをすすめられることはほとんどありません。但し、エンジンオイルやワイパー交換などは、車の分解点検整備に当たらないので、交換をすすめられることはあるようです。
ユーザー車検
これは、車の使用者であるあなたが点検整備を行うので、交換する部品や油脂類もあなたの判断によって決めて行います。

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