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スピードメーター検査

ここでは、車検のスピードメーター検査について、ご紹介しています。

スピードメーター検査とは、スピードメーターが正しく表示されているかのの検査となります。

具体的には、40kmで走行している時に、正しく40kmとスピードメーターが表示しているかを検査します。

検査方法は、次のような手順となり、陸運支局の自動車検査登録事務所の検査場でも、指定工場内の検査テスターでの検査でもほぼ同じとなります。


    検査する車を検査機(スピードメーターテスター)に乗せる
    車検を受ける人が運転席で時速40kmまで加速する
    時速40Kmで安定したら車検を受ける人が検査員に合図する
    検査員が合図を確認した時点の検査機の合否表示を確認する

    検査する車を検査機(スピードメーターテスター)に乗せる

    検査機(スピードメーターテスター)は、2輪駆動車用(FF、FR)と4輪駆動車の二種類があり、検査する車にあったスピードメーターテスターで検査を行います。

    2輪駆動車の場合

    スピードメーターテスターは、左右2個のローラーとなります。このローラーに、検査する車の駆動輪を乗せます。FF車なら前輪を、FR車を乗せます。

    FF車の場合には、検査中の事故防止のため、サイドブレーキ(駐車ブレーキ)をかけます。FR車の場合には、サイドブレーキ(駐車ブレーキ)は掛けませんというか、FR車の場合、サイドブレーキは後輪のため、検査する上で、サイドブレーキをかけることができません。


    4駆動車の場合

    スピードメーターテスターは、前後左右4個のローラーとなります。

    まず、前輪を前側のローラーに乗せます。前輪を乗せると後輪は、車によっては、後ろ側のローターの谷部分に乗れていないこともありますが、そのままの状態で少し待つと、スピードメーターテスターの後輪側のローラー軸が自動的に動いて、検査するににちょうどいい位置にセットされます。

    4輪駆動車の場合には、当たり前ですが、サイドブレーキ(駐車ブレーキ)はかけません。というかかけると検査することができません。



    時速40kmまで加速する

    スピードメーターテスターの表示パネルに、「スピードを時速40kmで合図する」と表示されるので、車検の受験者は、アクセルを踏んで40kmになるまで加速し、40kmで速度が安定したら、検査員へ合図します。

    検査員への合図の仕方は、テスターの合図ボタンがある場合には合図ボタンを押す、合図ボタンが無い場合には、パッシングライトまたはクラクションで行います。

    ユーザー車検が初めての人の場合には、時速40kmで安定させることが難しいので、スピードメーター表示の不良でなくても、なかなか合格しないこともあります。

    スピードメーターテスターでの検査のコツの一つとしては、マニュアル車の場合には、セカンドギアで発信してギアチェンジをせずに時速40kmにすることです。オートマチック車の場合には、2速固定がある場合には、2速固定で加速すると比較的時速40kmで速度を安定させることが出来ます。


    検査機の合否表示を確認する

    時速40kmで合図した時のスピードメーターテスターの時速が、保安基準の誤差の範囲であれば、検査機の表示板に〇印が表示されます。

    保安基準の誤差を超えれている場合には、検査機の表示板にバツ(X)印が表示されます。


    以上が、スピードメーター検査となります。




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