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車内の保安装置・乗員数等の確認

このページでは、車検の外観検査の車内の保安装置・乗員数の検査について、ご紹介しています。

車内の保安装置・乗員数の検査とは、具体的には、次の点を検査確認されます。

乗員数のシートとシートベルトの確認
ヘッドレストの確認
メーター内の警告灯おおび総走行距離表示の確認
非常信号用具(発炎筒)の確認
シフトパターン表示の確認
ホーン表示の確認
警告表示(コーションラベル)の確認

乗員数のシートの確認

継続検査申請書に記入されている乗員数分のシートとシートベルトがあるかどうかの確認がされます。

リアシートが取り外してあったり、リアシートに荷物を積みやすいように加工がされている場合や、リアシートのセンター乗車用のシートベルトをシートの下にしまって取り出せないようになっている場合には、乗員数にシートやシートベルトが満たないということで、車検に合格しません。


ヘッドレストの確認

前列のシートについて、乗員数分のヘッドレストがあるかの確認がされます。前列シートにちては、ヘッドレストが無いと車検に合格しません。


メーター内の警告灯および総走行距離表示の確認

メーター内の警告ランプの点灯と、エンジン始動後の消灯が確認されます。

キーをオンにして、一度、メーター内の警告ランプが表示されることを確認した後、エンジンを始動して、全ての警告ランプが消灯しているかの確認がされます。

平成27年12月からは、エアバック警告灯の消灯確認がされます。

次に、メーター内の総走行距離表示がなされているかの確認がされます。


非常信号用具(発炎筒)の確認

非常信号用具の有無の確認がされます。一般的には、発炎筒を非常信号用具としている場合がほとんどですので、発炎筒の有無と発炎筒の有効期間が確認されます。


シフトパターン表示の確認

ギアシフト付近に、シフトパターンが表示されているか確認されます。オートマチックギアの場合には、シフトレンジにシフトポジションが表示されているのが、シフトパターン表示に該当します。


ホーン表示の確認

ホーン表示(クラクション:警笛音を鳴らす場所の表示)があるか確認されます。ホーン表示が無い場合には車検に合格しません。


警告表示(コーションラベル)の確認

警告表示(コーションラベル)とは、SRSエアバック取付車の場合の使用上の警告文や、サンバイザーに印刷されている排気温ランプ点灯時の警告注意事項のことです。これらのコーションラベルが剥がれていたり、見えなくなっている状態だと、車検に合格しません。


車検検査場での検査方法

陸運支局の自動車検査登録事務所の検査場に、実車を持ち込んで検査を受ける場合には、次のような感じで、車内の保安装置・乗員数等の検査が行われます。

同一性検査と外観検査が終わると、検査員から、一度、車から降りるように指示され、検査員が車内を検査確認します。次に、車に乗車するように指示され、キーのオンにした状態でのメーター表示とエンジン始動の指示があり、その時に、検査員がメーター内警告ランプの点灯と消灯の確認がされます。


指定工場での検査方法

指定工場でも、検査員の資格者が、車検場と同様に検査を行います。車検場と異なるのは、指定工場では、検査員は特別指示は出さず、車に乗っている整備士が、キー操作を行い、検査員は、その状況を検査確認するといった状態となります。


車内の保安装置・乗員数の検査の次は、エンジンルーム内の油脂類の漏れやベルト類の損傷の検査になりますが、これについては、車検検査場では、同一性検査の際にエンジンルームでエンジン型式を確認する際に、同時に行われます。指定工場での検査の場合には、点検整備の段階で、確認が行われます。




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